ピュアな子供の創造力を引き出す。
平成14年から学校の義務教育における図工の時間が大幅に削減されたとのことで、「がんばれ!図工の時間!!フォーラム」を通じ、図画工作科の授業時数を増やす文部科学大臣に宛てての署名運動に参加しました。
この時代背景を考え、創造性を培う教育の削減による、未来の日本の子供たちの影響は、いかなるものなのかを考えるようになり、まずは今自分ができることは、何かと考えました。
そこで今回、自分が教える事ができるデザインというものを通して、ピュアな創造性があると思われるジュニア期から創造性を豊かに育むことができないかと思い、近隣の子供たち(11才〜14才)の夏休みに、トライアル的に実施してみました。
今回のワークショップのコンセプト&テーマは、できるだけ学校の図工の時間にはないカリキュラムを意識し、早い段階からデザインがもたらす社会の役割も意識させることで、やり甲斐と目的意識・その応用展開までのプロセスを楽しんでもらいたいと考えました。
現代社会は、物質的な豊かさがあり、子供たちの生活の中で一方的に便利で楽しい情報、例えば、コンピュータゲーム、携帯電話などを与えすぎてしまっているため、受動的な楽しみ方になっているような状況となっているのでは?と思い、逆に能動的に自らが創り出し、人に見てもらい、喜んでもらったり、感動してもらったりすることをリアルに体験させることで、自らの能力や可能性、楽しさの発見ができるかをトライアルしてみました。→